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 この作品は、株式会社トミーウォーカーのPBW『TW1:無限のファンタジア』用のイラストとして、(スカイ・ローリアン)が作成を依頼したものです。
 イラストの使用権は(スカイ・ローリアン)に、著作権は(二月ミッカ様)に、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します
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「楽しい思い出」

「お誕生日、おめでとう、ございます…」
ケーキを用意しようかと思ったけれど、グレイは甘いものが好きじゃない。
そう思った俺は、とりあえずお酒を用意していた。
グレイはお酒が大好きだ。
「ありがとう。とうとう俺も30かー」
年取ったなぁ…なんて呟くストライダーの彼に笑みを零す。
「ねぇスカイ」
「はい」
「君は変んないねぇ…出会った頃から同じ姿だ」
酔っているのだろうか。
顔が赤いグレイが、少し苦笑を零して此方を見ている。
「………」
「分かってるよ、ドリアッドの年のとり方は」
精神年齢と肉体年齢が連動する俺たち種族は、永遠に少年のまま…ということも不可能ではない。
「俺だけが年をとっておじいちゃんになっても、スカイは一緒に居てくれる?」
「……寧ろ、肉体年齢が変らないかもしれない、俺を、傍において、くれます…か」
そうきけば、グレイが笑った。
とてもとても幸せそうに。
「愚問だったね。さて、お酒を飲もうか、無粋な話だった」
グレイがコップにお酒を注ぐ。
ぐいっと飲み干した後…呟かれた言葉は。
そっと心の奥底にしまっておこうと思った。

「例え死んだとしても、あの世まで連れて行くよ」



2009.11/24 如月修羅
所で、グレイはストーカーなんだよなという。
これでスカイがグレイのこと好きじゃなかったらただの犯罪者だこの人!
30おめでとう!
年齢間違えたなんていわなきゃわかんないのにね!
……登録時、身長と年齢を間違えて登録したのでした…orz
27ぐらいにする予定で、少なくとも30になる予定はなかった…
そんでもって、まさかスカイの方が高くなると思っても居なかった…orz

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